南浦和にある本格中国茶の楽しめる 茶Cafe SIKI にいって中国茶教室を体験してきました
茶Cafe SIKI
南浦和にある
さいたま市文化センター内のカフェ
茶Cafe SIKI
▲茶Cafe SIKI HPより出典
本格 中国茶
楽しめます
中国茶教室もやっており
行ってきました
中国茶 3種
飲み比べ できます
お茶の入れ方 や 豆知識も
教えてもらえました
1種目
金駿眉 きんしゅうばい きんしゅんび ちんちゅうめい
一煎目は
茶葉をよみがえらせる為に
お湯をつかいます
そして茶器にそそぎ
温める様に使うため
飲まずに 捨てます
その時に
茶寵(茶玩) ちゃちゅう
というお茶のペット
カエルさん や 獅子さん
にお湯をかけました
▼写真のスイカにカエルさんが載っているのが茶寵です
かわいいー
金駿眉
初めての紅茶葉
テイスティング
なにこれ すーーーっごく おいしーーーーい!!
奥深い味わい
とろりと甘い
鼻からぬける香りがいい
渋み まったく感じない
上品な余韻
おいしいよーーーー
こんなに おいしい紅茶があったなんて
こういう喜びがあるので
お茶って楽しい
それもそのはず
金駿眉 は
中国紅茶の最高峰といわれる
高級紅茶
武夷山の海抜1200~1800mの高山に生えている
野生の茶樹の芽のみを使用して作られた最高級の
正山小種の『金駿眉』
2005年 改良品種
1斤当たり(500g)のお茶を作るに
約6~8万の芽が必要とされています
茶葉が柔らかく産毛がふわふわとしてる『金駿眉』は
茶摘みから製造まで全ての工程を手作業行われ
大変高価な紅茶です(産毛が多ければ多いほど高価です)
コールデンチップと言われる産毛が
ふわふわ入った茶葉には黄金色の水色と、
飲み込んだあとに言いようのない品のいいうまみと
甘さがお口の中を漂います
金:貴重であること等級の優れたこと
駿馬:原料は高くて険しい桐木関自然保護区崇山峻険の中の野生茶樹から採取
眉:外形や色調、風味
2種目
高山 烏龍茶
お茶うけ ブルーベリー( 中国産ワイルド種 )
烏龍茶 大好きー
すっきりとさせてくれます
1000m以上の山で摘み取った茶葉を
高山茶といい
虫がいないので
無農薬で栽培される為
おいしいお茶ができるのだそう
お茶うけのブルーベリーが
おいしい
小粒で味がぎゅっと濃縮
ワイルド種は味が濃い
中国ではお茶うけとして
飲茶と一緒に食べることも多いそうです
お茶との組み合わせでは
プーアル茶と陳皮(みかんの皮)
もいいそう
3種目
ジャスミン茶 千日紅 せんにちこう
茶葉は白く細かい産毛に覆われていて
飲む前からジャスミンのいいかおり~
茶碗に茶葉と千日紅をいれ
湯をいれます
蓋をして8分ほど蒸らしてから
蓋の隙間からジャスミン茶をいただきます
ふわっといい香りー
直接飲むため香りがたちます
ちらっと見える千日紅が
赤くころんとして
目にも楽しい
お花を使った工芸茶に
そしてケーキを注文することもできます
茶cafe SIKIではパティシエの作る本格ケーキが楽しめるんです!
今回はSIKI特製オペラ
チョコレートとコーヒーの繊細なケーキ
金駿眉と良く合いました
ほうじ茶のロールケーキもおいしいです
お茶を心ゆくまで楽しめる
最高の時間でした